ismart × スマートハウス × スマートホーム

ismartに入居できました!報告してゆきます!!

わかりにくい太陽光発電のポイント

結論。一条が、すべてやってくれます。
うちは、10kw未満です。




太陽光発電の申請関係は、本当は大変ややこしい。


一条から、太陽光の「保証書」とCDの中に「再生可能エネルギー発電事業計画の認定について」というpdfが送られてきます。


大事に保管して下さいね。


本当は運転開始した日の翌月末日までに、「設置費用報告」を「再生可能エネルギー電子申請」こちらからログインして申請しないとなりませんが、一条が全てやってくれます。
https://www.fit-portal.go.jp/mypage/UserLogin


すごくたすかりますね!!


ちなみに、これにログインするためのID/パスワードは、一条が管理しており、通知されません。







また、一条オーナーの売電による利益については、「所得税」がかかります。
「雑所得」扱いとなり、確定申告が必要です。(売電収入が20万超えるなら?!)



 全量売電の場合、事業所得となるかは、状況によります(確認必要)。
公的年金以外となるので、
 「総収入金額」-「必要経費」=「その他の雑所得」
となり、経費が認められるんですね。


 必要経費には、減価償却、パワコンの電気代、等ですね。


 パワコンの電気代は、電力会社によって表示されなかったりします。
 その時は、電力会社に、聞いてみるのも、アリだと思います。




整理すると、今年、建てたなら、


【太陽光10kw未満の場合】
①余剰売電 26円を10年(2018年度)
②「住宅用太陽光発電設備」となり、「償却資産税」非課税。
③ismartは屋根と一体型なので、「固定資産税」がかかります。(家屋の固定資産税が高くなる)固定資産税の税率は課税標準額の1.4%。
取得後3年間は固定資産税額を2/3に減免される課税標準の特例が延長されそうです。
課税標準額が150万以下になった年から、固定資産税の課税対象から外れます。
④後日カーポート等で増設すると、「余剰売電20年固定」にできます。


【太陽光10kw以上の場合】
①全量売電  18円+TAXを20年(2018年度)
②「産業用太陽光発電設備」となり、「償却資産税」課税対象なので、「償却資産の申告」が必要。
定額法か定率法か。僕なら間違いなく定率法ですね。
③ismartは屋根と一体型なので、「固定資産税」がかかります。(家屋の固定資産税が高くなる)固定資産税の税率は課税標準額の1.4%。
課税標準額が150万以下になった年から、固定資産税の課税対象から外れます。
④全量売電固定なので、自宅で使いたい、と思っても不可能(配線から違う)



太陽光パネルの法定耐用年数は17年ですが、一条の屋根一体パネルは木造住宅の屋根とみなされて22年ですね。どちらかは税務署に確認して下さい。




ふう、、、、、税務署、キライ。