トイレの防音と断熱の選択
皆さんも感じている事と思います。
トイレの音が聞こえやすいんです。
トイレの扉の隙間を塞ぐと、音が聞こえなくなりますが、トイレが遮断された空間になってしまい、ヒートショックの原因となります。
温度差をなくそうと、換気を最低限行おうとすれば、音が漏れます。
(対策1)「音姫」をつける
トイレを使用している人が、毎回操作する必要がありますが、簡単にできる対策です。
「音姫」が間違いはないですが、安いものもあります。
(対策2)隙間テープを貼る①
トイレ扉に防音材を貼ってみます。
これだと、ドアの開閉がスムーズじゃなくなります。
擦れる音がします。
床に床暖温度センサーがあって、それが邪魔しており、浮かすと、防音効果が落ちました。
うちでは、使えなかったです。
(対策3)隙間テープを貼る②
トイレ扉がだめなら、洋室扉に対策しました。
百均で売っているやつです。
これは、大成功でした!
消音されます。
音が聞こえない訳ではないですが、会話が聞き取りにくくなります。
10mm厚ですが、開閉に支障はなく、擦れる感じもありません。
(対策4)
これは、一条への要望です。
トイレのカギをかけたら、自動的に、扉周りの防音クッションがでてくるよう、仕様変更
一日の中で、トイレ使用時間は、限られます。
であれば、トイレのカギと連動して、扉は合板ですから、その間に仕込んだウール系の防音材を出すようにすれば、遮音できるのではないでしょうか。
パナソニック建材では、ドアの周囲に防音材がはりめぐらされていて、密閉されます。
だから、トイレの中だけ寒い、ということはよくありますが、音は漏れません。
それは、一条の開発担当も知っているはずです。
よろしくお願いします。
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